我が子が将来お金に困らないパパ銀行@36歳でセミリタイア予定の投資家パパ考案

子どもがお小遣いの使い方を考える様子 セミリタイア民が我が子に【子どもの金融教育】

こんにちは、エトです。

昨今、日本の金利上昇が度々ニュースを賑わせ、「30年ぶりの金利のある世界の到来」と言われていますね。

この金利上昇がいつまで続くのか、このまましばらく停滞するのか、はたまた再び下がるのかは誰にも分かりません。

我が家は住宅ローンが変動金利なので、結果論として「固定金利にしておけばよかったなぁ……」とも思う局面ですが、トータルコストの正解は支払いが終わってみないと分かりません。すぐに今までの超低金利以下に戻ることはないだろうな、と覚悟しつつ推移を見守っています。

さて、そんな「金利」のニュースを見ながらふと思いつき、今回ブログに書いていきたいのが、数年後にセミリタイアというところまで迫っている私が、将来我が子に実践したいと考えている金融教育「パパ銀行」の設立構想です。

金利って、何となく知っていてもよくわからないものの代表例ではないでしょうか。そして、よくわからないまま、「奨学金、カーローン、ブライダルローン、住宅ローン」のローンの4重苦に苦しんだ結果、教育ローンまで備えた時には絶望のクインテット。

我が子にそんな生活をしてほしくないですよね。

そこで私は、子どもが自発的に、大人になるまでに「金利の仕組み、複利の仕組み、銀行のビジネスモデル、変動金利・固定金利の概念」を学ぶ仕組みをお小遣いを通して学ばせたいなぁと思っています。

我が子はまだ幼いので、今後数年は妄想です。それでも、現在、子どものお小遣いで悩んでいる人や、今現在自分が金利で苦しんでいる人の参考にしていただければ幸いです。

◆◆初めて当ブログにお越しいただいた方へ◆◆

 このサイトでは、私「投資家エト」が、配当金 月20万円をあと3年で達成し、セミリタイアして、仕事も子育ても自分の生活や老後も全て欲張りに取り、自分らしく”幸せに生きること”を目標にしています。

 本サイトは私の自己満足であり、記録であり、セミリタイアまでのモチベーションですが、以下のような人の参考になれば幸いです。

  • 仕事で忙しいが、本当は家族との時間を大切にしたい人
  • 本当はやりたい仕事があるけれど、賃金の低さや不安定さからチャレンジできていない人
  • 老後が不安な人
  • 配当金を自由に使うという生活に憧れがある人
  • 若手社会人だが、将来的には労働強度を落とし、子育てにしっかり時間を取りたい人

◆◆◆◆

「パパ銀行」のざっくりとした仕組み

仕組みは至ってシンプルです。

【パパ銀行のルール】

  • お小遣いやお年玉を、パパ銀行に預けても良いし、預けなくても良い。
  • 預けると、月末に利息がついて増える。
  • お小遣いの前借り(融資)も受けられるが、審査も返済も金利もある。

ざっくりこれだけです。

よくお年玉を預かるのか自由に使わせるのか、という話がありますが、そもそも子どもからすると預けるメリットがありません。

手元に置いておけば1円も増えないけれど、預ければ毎月お金が増える。まずはこの「預金と金利」の基本を体感させます。

金利の決め方:我が家の住宅ローンとリンクさせる

パパ銀行の最大の特徴は、「リアルな社会の金利(我が家の変動金利)とリンクさせる」という点です。

さすがに住宅ローンの金利(例:0.5%など)をそのまま適用すると、子どものお小遣い規模では利息が数円(あるいは数銭)にしかならず、旨味がありません。そのため、「我が家の変動金利 + ◯%」や「我が家の変動金利×◯」というイメージで設定する予定です。

とはいえ、いい子にしてたら+何%みたいなやり方は、筋が悪いです。お金でいい子になることを強要するわけですから、子ども自身が成長するわけではありません。子どもが自分で成長したわけでなく、お金のためだけに演技をしたに過ぎないからです。そうやって、一見成長した子が、このお金のルールから解放された日に、同じような人柄でいる保障はありません。

どれくらいで設定すると子どもが成長するのか、よく吟味する必要があります。

そして変動金利をベースにしておくと、子どもは金利の動向に関心が向きます。ニュースや経済に興味をもつきっかけくらいにはなるのではないかと思います。

小中学校の学び(算数・社会)をフルに活かす

この取り組みは、学校での勉強を「生きた知識」に変える最高の教材になります。

  • 掛け算や小数を習う時期 計算や通帳への記録は、必ず子どもの立ち会いのもとで一緒に行います。曖昧なお金の管理はトラブルの元です。しっかりとした「明細」を一緒に作って手渡します。学校で習う「計算」が、自分のお金を増やすために必要なスキルだと分かれば、勉強へのモチベーションも勝手に上がります。もしかしたら、勝手に皮算用を始めるかもしれません。学んだことが役立つ実感は大切です。
  • 中学生以降の「社会・公民」の時期 「なぜ銀行にお金を預けると増えるのか?(銀行のビジネスモデル)」「資本主義とは何か?」を学ぶきっかけにします。私自身、一度も考えることなく大人になりました。いや、本気で「銀行はお金を貸して、返済してもらう時の利子だけで稼いでいる」と信じてました。いやはやおめでたいぞ、28歳までの自分よ。

「パパ銀行」 3つの重要ポイント

① 「毎月」利息をつける

利息の計算・付与は「年間」ではなく「毎月」行います。大人にはあっという間の1年ですが、子どもにはとても長いものです。あの頃は夏休みも永遠い続くと思ってましたし、小学校6年間なんて、今の20年間くらいのボリュームに感じます。そんな中、利息がつくのが1年に1回のイベントだとどうでしょう。子どもですし、それでは「今すぐお金を使いたい!」という欲求に負けてしまい、存在するだけで意味のないルールになってしまいます。毎月増える楽しさを実感させることが大切です。

さて、その経験を積んでからのお年玉。どうする。我が子よ。使うのか。預けるのか。どっちなんだい。

② お小遣いの渡し方とのシナジー

お小遣いの渡し方には大きく3パターンあると思います。

  1. お小遣いは渡さない & 必要なものは全て親がその都度買ってあげる
  2. 最低限のお小遣いを渡す & 必要なものは適宜親がお金を出す
  3. 多めにお小遣いを渡す & 高額なものを除き、必要なもの(文房具など)も自己管理させる

パパ銀行は、どのルールを採用するかによって、利息の頻度や利率のバランスを調整する必要があります。特にお金を自己管理させる「3」のパターンと相性が良いと考えています。

「自分はお小遣いが多いけど、必要なものを買うお金はとっておかないと」

「今使わないお金は預けたほうが得だな。半分は預けて、半分は使おう」

「お年玉だけど、1月の間は我慢して、1月末の利息がついてから使えば・・・」

などなど、小学生離れした思考が始まったらいいなぁ・・・・と妄想中。

③ 「借金(ローン)」という敵の怖さを知る

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼び、ユダヤの教えでも厳しく律されているのが「金利」です。お金の怖さは、大人になって大きな失敗をする前に、家庭内で小さく経験させてあげたいものです。今現在、金利の上昇によって苦しんでいる人は必見です。

何も知らない我が子が将来、金利で苦しむことは避けたいものです。

パパ銀行では、融資を受ける(お金を借りる)こともできます。

ただし、今度は金利が牙を剥きます。預けるときと同じ金利ルールで毎月の「返済」が始まり、借りる際には厳密な返済計画書を作らせます。もちろん、返済中に二重に借りることはできませんし、パパによる「審査落ち」もあります。あまり利用することはないかもしれませんが、目先の欲しいもののために、お金を借りるとどうなるか、生きた教材として学べるのではないかと思います。

「借金もありだけど、金利を敵にまわすのは筋が悪いな。金利は味方につけなくちゃ」

と小学生が発言しようものなら、もうパパ銀行は役目を終えるのかもしれませんね。

パパ銀行における「最大のタブー」

制度を作る以上、裏をかくプレイヤー(子ども)が現れることも想定内です。

もし子どもが、闇金(友達)からお金を借りてきてそれをパパ銀行に預けて利息で稼ごうとしたことが判明した場合、即座に利息の一括返還を求めます。足りない分は強制融資による高金利での返済とし、結果としてお年玉から強制マイナスです。このあたり、しっかり明細をつけて渡したいところですね。もちろん複利です。

お金の貸し借りは、何歳になっても人間関係のトラブルの元です。友達を巻き込むことは固く禁じます。

まあ、子どものうちに「他人から資金を調達して利ざやを稼ぐ」という発想に自力で至ったら、それはそれで金融センスの塊として、末恐ろしくはありますが……笑

まとめ:貯めることばかりが正解ではない

ここまで熱く語りましたが、これらはまだすべて私の「妄想段階」です。

実際、子どもが小学校中学年以降にならないとスタートすらできません。

それに、子どものうちは「お小遣いを自由に使って、遊ぶ。そして下らないものを買って失敗する」という経験自体も、非常に大切な学びだと思っています。

貯めることばかりに意識がいきすぎて、「お金を使う楽しさ」や「今しかできない体験」を失ってしまっては本末転倒です。「貯める賢さ」と「使う楽しさ」、その最適なバランスを子どもと一緒に探っていきたいと考えています。

もし、すでに似たような「家庭内銀行」を実践されている先輩パパ・ママがいらっしゃいましたら、ぜひその結果やアドバイスをコメントなどで教えていただけると嬉しいです!

10年後くらいに、私からも結果の途中報告ができたらいいなぁと思います。

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